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万灯夜とは(まんとうや)

越前朝倉万灯夜の会場となる「一乗谷朝倉氏遺跡」は、戦国時代に朝倉氏5代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡です。
1573年、織田信長の軍勢によって攻め滅ぼされるまで、華やかな文化を咲かせた都で、京や奈良の貴族・僧侶などの文化人が下向し、北陸の小京都とも呼ばれました。
1962年に発掘調査が始まり、当時のほぼ完全な町並みと多数の貴重な歴史的遺品が発見されたことで、全国で6例目となる国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)となりました。

※他の5例:(金閣寺、銀閣寺、醍醐寺三宝院、厳島神社、平城宮)

 
写真:国の特別名勝「諏訪館跡庭園」

 
また、令和元年5月20日、一乗谷朝倉氏遺跡、福井城址、養浩館庭園や勝山市の平泉寺などの文化財を「石」をテーマに紡いだストーリー「400年の歴史の扉を開ける旅~石から読み解く中世・近世のまちづくり 越前・福井~」が日本遺産に認定されました。
 
その歴史ある一乗谷朝倉氏遺跡でライトアップのイベントとしては平成16年から行われ、今年(令和3年)で18年目となります。ライトアップに使ったカップは、割れたりヒビなどが入らなければ再利用し、今年も15,000個を超えるキャンドルが朝倉氏遺跡に並びます。※2021年度はライブ配信での開催の為、縮小しております。

万灯夜のはじまり

第一回の開催年には福井豪雨(7月)にみまわれ、旧足羽地区に多数の浸水害が生じました。
被害は大きく、開催が危ぶまれましたが、全国から10,000人以上のボランティアスタッフの方に、復興のお手伝いをしていただいたことで水害から3ヶ月後、無事に3,000個のキャンドルを灯すことができました。
 

感謝と復興のあかり

福井豪雨災害からの復興祈願と、ボランティアに来ていただいた人たちへの感謝の気持ちを込めて始められた万灯夜は、現在も福井県の旧足羽地区(一乗・六条・東郷・文殊・上文殊・酒生・美山)のみなさんが力を合わせ、毎年、万灯夜の準備をしております。キャンドルは各地区ごとにわかれ、150人ほどで点灯式の3時間前から、カップに水やロウソクを入れ、点灯の準備をしております。

越前朝倉万灯夜 2021

 
LIVE配信 18:00~20:00

万灯夜とは

越前朝倉万灯夜の会場となる「一乗谷朝倉氏遺跡」のご紹介や、万灯夜が開催されるまでの出来事、開催に込められた想いなどのご紹介です。