万灯夜とは(まんとうや)

越前朝倉万灯夜の会場となる「一乗谷朝倉氏遺跡」は、戦国時代に朝倉氏5代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡です。
1573年、織田信長の軍勢によって攻め滅ぼされるまで、華やかな文化を咲かせた都で、京や奈良の貴族・僧侶などの文化人が下向し、北陸の小京都とも呼ばれました。
1962年に発掘調査が始まり、当時のほぼ完全な町並みと多数の貴重な歴史的遺品が発見されたことで、全国で6例目となる国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)となりました。

※他の5例:(金閣寺、銀閣寺、醍醐寺三宝院、厳島神社、平城宮)

その歴史ある朝倉氏遺跡でライトアップのイベントとしては平成16年から行われ、今年(平成30年)で15年目となります。ライトアップに使ったカップは、割れたりヒビなどが入らなければ再利用し、今年も15,000個を超えるキャンドルが朝倉氏遺跡に並びます。

万灯夜のはじまり

第一回の開催年には福井豪雨(7月)にみまわれ、旧足羽地区に多数の浸水害が生じました。
被害は大きく、開催が危ぶまれましたが、全国から10,000人以上のボランティアスタッフの方に、復興のお手伝いをしていただいたことで水害から3ヶ月後、無事に3,000個のキャンドルを灯すことができました。
 

感謝と復興のあかり

福井豪雨災害からの復興祈願と、ボランティアに来ていただいた人たちへの感謝の気持ちを込めて始められた万灯夜は、現在も福井県の旧足羽地区(一乗・六条・東郷・文殊・上文殊・酒生・美山)のみなさんが力を合わせ、毎年、万灯夜の準備をしております。キャンドルは各地区ごとにわかれ、150人ほどで点灯式の3時間前から、カップに水やロウソクを入れ、点灯の準備をしております。

文殊山から来るあかり

点灯式には、ほら貝の音が鳴り響き、朝倉家の祈願寺だった楞厳寺(りょうごんじ)の住職が文殊山の「霊火(れいび)」を持ってきます。その火をもらい受け、唐門前のろうそくに次々と点火していきます。

 
《文殊山》
福井市と鯖江市境にある標高365mの文殊山は、泰澄大師が開山、文殊菩薩をまつる霊峰であり、信仰の山でありながら近隣住民のハイキングコースとして親しまれ、方々に登り口があり色々なコースが楽しめます。

あかりサポーター募集!

夏の思い出に、ご家族・お友達・カップルで、願いやイラストをカップに描き、一緒にキャンドルを灯しませんか。
参加したことのある方も、昔に描いたカップを探してみるのも面白いですよ。見つけたら良いことがありそう♪

《一般参加協賛金》※本部席にて承ります。
 
◎ろうそく、カップ 500円
自由に描いて世界にひとつだけのマイカップを灯してください。
 
◎ろうそく、カップ、越前おろしそば、飲み物付き 1,000円
大根おろしで食べる福井名物の「おろしそば」も付いてお得になっております。
※そばは万灯夜会場で打ち、茹でています。
 
※カップ・ろうそく代の売り上げは、来年のろうそく代になります
※描きましたカップはお持ち帰り可

越前朝倉万灯夜 2018

今年の越前朝倉万灯夜は
終了いたしました。
 
次回は、
2019年
8月24日(土曜日)
8月25日(日曜日)